農薬や肥料を使わない自然栽培で育てたお野菜やメロンの宅配サービスをご提供します。

秋の自然栽培メロンの定植を終えました。

自然栽培メロン定植完了

6月23日、27日に1棟目のハウスに定植し、7月6日に2棟目のハウスにメロンの定植をしました。

今年は2棟とも、アブラムシにやられてしまったので、黒マルチをはがし根っこを調べました。

根っこをみると、やはり根がコブになる「がんしゅ病」になってました。原因は一般的には、土壌の放線菌が原因だと言われていますが、僕は今回の栽培を見直すと、水をやる時間が全体的に長かったのが失敗の原因だと思っています。乾燥を好むメロンに対し、水を与えすぎたと思います。

秋メロンは、潅水時間に気をつけたいと思います。

定植する前にした事は、黒マルチをはがし、ハウスを閉めっぱなしにして、太陽光の熱で土を乾燥させることは約1週間今回も行いました。

1棟目のハウス

2棟目のハウス

秋メロンは、2つのハウス共に真ん中の2列のみに植え(1棟目のハウスは右側に畝の半分まで芽キャベツを植えました)、外側の2列ではブロッコリーや、芽キャベツ、コールラビ、キャベツなどをやる予定です。ちなみに、今回はメロンの株間を70cmから50cmに変更しています。理由は、メロンの根を土から出したてみると横にはあまり広がっておらず、成長点が伸びる方向と同じ方向に根っこも伸びていたので20cm狭めました。

また、個人的にウリ科とアブラナ科は相性が良く感じています。

ちなみに、連作障害は無肥料無農薬の自然栽培ではほとんどないので、今回も不耕起の連作です。

また、栽培の様子はブログにて公開していきます。

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